11月の10日、17日と、新たな練習場である「京都市立堀川音楽高等学校」のレッスン室301号室で練習をしました。
写真はパート練習ですので寂しい感じになっていますが。全体では人数も増えてきているので、この広いスペースはかなりいい感じですね♪
身体を使うメソッドも思う存分出来そうです♪
グランドピアノも2台あるし!
そこは1台で十分だけど。
ところで。
この広いスペースで声を出して、皆さんはどんなことを感じましたか?
「広いから気持ちよく声が出る♪」と感じましたか?
「壁が遠くて音が跳ね返ってこないので、声を出しすぎちゃって歌いづらい」と感じましたか?
その他、いろいろ感じたことと思います。
空間の広さ、材質、物の配置、湿度などなど。様々な要因によって音の反響は変わってきます。
例えばお風呂なんかで言えば、水蒸気が音を屈折させているらしいですよ。他にも硬い材質で出来ていたり、音を吸収する布のような材質がなかったり。それらがどう影響しているのか…詳しい事は知りませんが。。良く響くから気持ちいいですよね。風呂で歌うのって。
因みに私は実家のトイレで歌うのが好きです。
でもトイレは現場に持っていけませんもんね…。やはり演奏する以上、その環境に適応する事は必須なんですよね…。
そこで、生音で勝負するミュージシャンたちは色んな工夫をします。
ホールで独唱するときなんかに良く目にするのは、リハーサルで手を叩きながらステージを歩き回っている歌手の姿です。そうやって一番音が反響する場所を探しているんですね。
野外で演奏するときは、前に建物があるかどうか。後ろに壁があるかどうかで演奏のしやすさは随分違ってきます。
響きを感じるために靴底に鉄板を仕込む歌手がいた…なんて噂も聞いたことが。。
まぁ結局演奏者というのは基本的に演奏する環境をそんなに選べませんし。。何にもない、だだっ広い場所で生の独唱…なんてこともあるわけで。
次回の練習はPocp四条です。またいつもの練習場に戻りますが、会場が変わってどんな感じがしたかを是非教えてください。皆さんは、どっちの会場が好きですか?
さて、次回chormarkt練習は…
11月24日。
19時~…発声練習
19時20分~…全体練習
20時25分~アルトパート練習
ーです!
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